場所:大阪府のイベント

生活期リハ施設(通所リハ・老健・訪問リハ)がすべき運営管理とマーケティングセミナー(大阪会場)

イベント説明

外来維持期リハ廃止で生活期リハビリの需要増大!求められるマネジメントのフルモデルチェンジ
【開催のねらい】
生活期リハ施設(通所リハ・老健・訪問リハ)は要介護認定者の単なるリハ受け皿ではない!
医療リハから介護リハへの利用者の流れをつくる!
2025年の地域包括ケアに向けて国は、「早期にADLを自立させるためのリハビリ(急性期)」「早期に自宅復帰できるためのリハビリ(回復期)」「生活機能維持・向上のリハビリ(生活期)」というリハビリテーションの役割を位置づけ、2018年の介護・診療報酬同時改定では、「自立支援」「重度化防止」に資するリハビリテーションがより一層評価される改定となりました。また、疾患別リハ(外来維持期リハ)も2019年3月末で介護保険への移行となり、既存の外来リハは設備・人員基準を緩和した「みなし移行」が可能となりました。
団塊の世代が75歳以上の後期高齢者となる2025年に向けて、早期退院支援といった医療機関との連携、社会参加支援など生活期を支えるリハビリテーション施設の需要は今後益々大きくなり、「リハビリ機能+リハビリマネジメント機能」として、従来の身体機能の維持・向上だけでなく、生活を意識したADL・IADLトレーニング、地域ネットワークを強化した社会参加へのアプローチが重要となってきます。
このセミナーでは、上記の流れを踏まえた上で生活期リハビリ施設が今後していくべき、「生活期リハビリの在り方」「介護・診療報酬の本質をとらえたマネジメント」「マーケティング視点の導入」「リハビリ機能強化」「地域連携」などを基本から実践例までをお伝えいたします。
【参加のポイント】
(1)生活期リハビリの在り方
(2)介護報酬の本質を捉えたマネジメントと守備範囲
(3)マーケティング導入の視点
(4)リハビリ機能の強化(早期・集中的・専門的な多職種連携)
(5)地域・ケアマネとの連携から固める
(6)生活機能向上を目的に、集中的な維持期リハビリテーション
【セミナー内容】
<午前>10:00~12:15
生活期リハビリテーション関係者が知っておきたいマネジメントとマーケティング
講師:高木 綾一 氏(株式会社Work Shift 代表取締役/理学療法士)
【内容】
・外来リハ患者激減、入院日数短縮で生活期リハ施設(通所リハ・老健・訪問)の需要増大
・利用者の流れを確立する
・なぜ、マーケティングが必要なのか(基本と導入の視点)
・押さえておくべき地域におけるマーケティングの考え方と手法
・自法人のサービスがどの医療・介護事業所の問題解決に寄与するのか
・認知度と信頼を勝ち取る!利用者・家族・ケアマネ向け情報提供の工夫
・「報酬」と「加算」の考え方
・「報酬が高い」という理由のみで加算算定のマネジメントは行き詰る
・医師の関与増大で生活期リハビリのマネジメントは複雑化
・必須!「基本報酬」「加算算定」の意義に基づくマネジメント
・課題となっている「効率化」への対応 ほか
<午後>13:15~15:30
今求められる老健・通所・訪問の連携!在宅復帰・在宅療養支援力アップで収益・運営改善
講師:塩原 貴子 氏(介護老人保健施設フェルマータ船橋 事務長代理)
【内容】
・「軸」「ウリ」がしっかりした「困った時のフェルマータさん」
・どれだけ「地域の事業所」「インフォーマルサービス」を巻き込むか
・「数字上の限界値」「体制の限界値」「方法の限界値」
・「活動」と「参加」の生活期リハビリマネジメントの展開実践事例
・リハビリ機能を強化しながらケアの質を担保するマネジメント術
・稼働率を落とさないために
・セラピスト配置の工夫
・多部門連係で一貫した目標達成
・併設部門があることのメリットを十分に生かす
・自己管理に導くのは可能か?効果を上げる自主トレーニングメニューの工夫
・地域に利用者を出していく ほか
※詳細はこちらからもご覧いただけます
https://www.tsuusho.com/revival_of_life/

開催日

2019年9月14日10:00 ~ 2019年9月14日15:30

主催者・問い合わせ先

日本通所ケア研究会 小川

開催場所

項目内容
場所CIVI研修センター新大阪東
住所大阪府大阪市東淀川区東中島1丁目19-4新大阪NLCビル

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