場所:大阪府のイベント

「board」を育てた思考と選択──田向さんと語るプロダクトづくり

イベント説明

プロダクトマネジメント、プロダクトづくりの信念、考え方を田向さんに語ってもらう
小さなチームがプロダクトを育てるには、仮説を立てて、小回りよく動き、学び続けるしかない。
そんなやり方で2014年から10年かけてSaaS「board」を作り続けているのが、今回の話し手、田向さんです(5000社以上が有料会員として使っています)。
私はboardをβ版の頃(2014年頃)から使わせてもらっていますが、プロダクトの体験としてもそうですし、プロダクトのあり方、やり方にも興味を持ち、感銘を受けていました
(一度、DevLOVE関西で話してもらったこともあります → 『board』のサービス開発の現場)
今回のDevLOVE関西では、受託から立ち上がった会社が、自社プロダクトをどう作り、どう育てたのか?
その背景にある「プロダクトづくりの信念」と「等身大の実践」を田向さんにじっくり語ってもらいます。
小さな会社のSaaSに関わる方、プロダクトマネジメントの「実際」を知りたい方には特におすすめです。
事前にこちらの記事(小さな会社のSaaSの育て方)を読んでおくと、より理解が深まるかもしれません。
コンテンツ

オープニング(5分)
「board」の成り立ちと簡単な紹介(セッション・20分)
田向さんに「board」のプロダクトづくりのエピソードを中村洋が聴く(対談形式・40〜50分)
プロダクトづくりに関するダイアログ(グループ・30分)
クロージング(5分)

中村洋が「board」のプロダクトづくりのエピソードを聴く
田向さんに対談形式で「board」を作り上げてきた考え方、信念、エピソードをいろいろ聴いていきます。また参加者のみなさんからの質問もここで取り上げていきます。
こんなことを聴く予定です

「board」は田向さん自身が必要だったから作ったんですか?
「board」と他の競合とのポジショニングの違いってなんですか?
顧客が1000社くらいまではカスタマーサポートを一人でやっていたって本当ですか?
開発ロードマップを公開していますが、どういうモチベーションや狙いでやっているんですか?
「board」はアクセスビリティにすごくこだわっているようですが、それはどういう情熱があるからですか?
「board」のプロダクトマネジメントで田向さんが大切にしていることはなんですか?
※その他、この場でしか言えなさそうなことも聴いてみます

<話し手>田向 祐介(@fw_tx76129)

ヴェルク株式会社 代表取締役
フューチャーアーキテクト→ベンチャーを経て、2010年12月に起業してヴェルクを設立。受託開発の会社としてスタートし、受託開発と自社サービスの両立に取り組む。
スモールビジネス向けの業務・経営管理システム「board」のメイン開発者でもあり、2014年のリリース以降、「10人の会社で1万社が使うサービス」を目指して開発・運営を行っている。
みなさんのプロダクトづくり、プロダクトマネジメントの経験や考えをダイアログで話してみる
みなさんのプロダクトづくり、プロダクトマネジメントの経験や考えを少人数のグループで話し合うダイアログで見つけていきます。
今回のテーマの対象領域

プロダクトマネジメント

(たとえば以下のような事象に悩みや考えを持っている人はいいかもしれません)
意思決定の軸が持てない
最初の100社をどう支えるのか

受付開始
18時45分からです。
スタッフ

中村 洋(@yohhatu)

ハッシュタグ
DevKan

問い合わせ、ご連絡は以下でお気軽にどうぞ。
1:ハッシュタグ #DevKan を付けてつぶやいていただく
2:右上の「主催者にお問い合わせ」からメールを送る

開催日

2025年7月11日19:00 ~ 2025年7月11日21:00

主催者・問い合わせ先

DevLOVE関西

開催場所

項目内容
場所【大阪市内で調整中】
住所【大阪市内で調整中】

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