場所:滋賀県のイベント

Startup Weekend Nagahama U25

イベント説明

アイデアをカタチにする起業体験イベント!
全世界で「アイデアをカタチにする場」として展開する「Startup Weekend」が長浜にてU25限定開催!起業経験を積みたい方!仲間を集めたい方!スタートアップって何だろうと思っている方!何だか面白そうと思った方!一歩先へと歩みを進めてみませんか?この週末が、あなたの人生を変えるきっかけに!
参加経験は中高生は受験に、大学生は就活にも有利になるはずです!
スタートアップウィークエンドってなにをするの?
スタートアップウィークエンド(以下、SW)とは、新しいカタチを創る「スタートアップ体験イベント」です。週末だけであなたは、アイデアをカタチにするための方法論を学び、スタートアップをリアルに経験することができます。
SWは初日の夜にみんながアイデアを発表するピッチから始まります。そしてハスラー・ハッカー・デザイナーでチームを組み、最終発表までにユーザーエクスペリエンスに沿った、必要最小限のビジネスモデルを一気に作り上げます。
特定の知識やスキルがなくとも、またアイデアをお持ちでなくともスタートアップをリアルに体験することが出来ます。過半数の方が一人で初めて参加する方々です。初めてでも心配はいりません。
また、終了後にも活動を続けられるチームには、起業支援プログラム「Nagahama Local Acceleration Program」に参加することができます。
イベントの流れ
1日目(金曜日17:00~21:00)
懇親会でお互いのことを知るところから始まります。ビジネスアイデアや解決したい社会的課題がある方は、1分間のピッチをしていただきます。タックルするビジネス領域は問いません。ピッチは希望者のみですので、ピッチをしないことを選択するのも自由です。ピッチ後に投票を行い、票を集めたアイデアを中心にチームを編成し、1日目は終了です。
2日目(土曜日9:30~21:00)
朝からチームでアイデアをカタチにしていきます。午後には、起業経験がある方や事業開発をされている方をコーチとしてお招きし、各チームに対するコーチングを実施します。
3日目(日曜日9:30~21:00)
17時からの最終プレゼンに向けて仕上げていきます。17時から各チームは順番に5分間の最終プレゼンを行い、審査を行う審査員との5分間の質疑応答を実施します。全てのチームがプレゼンを終えると、審査員の合議によって優勝チームを決定・発表します。
大切なのは、3日間のStartup Weekendのイベントが終わったらそれで終わりではなく、その時が全ての始まりだということです。ぜひ、それを体感しにお越し下さい!忘れられない3日間となると思いますが、どんな3日間にするかはあなた次第です。皆様にお会いできるのを楽しみにしております!!
なお、3日間全て参加していただくのが望ましいですが、一時的に抜けていただくことも可能です。土曜日の朝から参加していただくこともできます。アルバイトや買い物などどうしても外せない用事があって2日目だけ不参加という方もStartup Weekendではよくあることですので、お気になさらずご参加いただけると幸いです。
【ご協賛】
ーフードスポンサーー
有限会社つるや様
サラダパンで有名なつるや様に土曜日の昼食をご提供いただきます。お楽しみに!
ーローカルスポンサーー
ワールドテック株式会社様
株式会社山正様
株式会社FIRST MADE様
田中シビルテック株式会社様
ヨコハマタイヤ滋賀販売(株)様
有限会社小川ヤ様
たちばな建設株式会社様
有限会社東匠住建様
丸金石油株式会社様
株式会社あおば様
ー個人スポンサーー
黒川 清登様
枩山 聡一郎様
《日本全国・通年スポンサー》弥生株式会社 様

【スケジュール詳細】

8月11日(金)
8月12日(土)
8月13日(日)

17:00 懇親会開始
09:30 会場オープン
09:30 会場オープン

17:30 ファシリテーション
11:00 ファシリテーション
10:00 ファシリテーション

18:00 1分ピッチ・質問タイム
14:00 コーチング・セッション開始
15:00 プレゼン前テックチェック

18:30 投票・アピールタイム
16:00 コーチング・セッション終了
17:00 最終プレゼン

19:00 チームビルディング
18:00 ファシリテーション
18:30 審査発表・懇親会

20:30 1日目終了(解散)
21:00 2日目終了(解散)
21:00 3日目終了(解散)

審査員 Judge
岩嵜 博論(いわさき ひろのり) 様
武蔵野美術大学 クリエイティブイノベーション学科教授/ビジネスデザイナー
リベラルアーツと建築・都市デザインを学んだ後、博報堂においてマーケティング、ブランディング、イノベーション、事業開発、投資などに従事。2021年より武蔵野美術大学クリエイティブイノベーション学科に着任し、ストラテジックデザイン、ビジネスデザインを専門として研究・教育活動に従事しながら、ビジネスデザイナーとしての実務を行っている。 ビジネス✕デザインのハイブリッドバックグラウンド。著書に『機会発見―生活者起点で市場をつくる』(英治出版)、共著に『パーパス 「意義化」する経済とその先』(NewsPicksパブリッシング)など。イリノイ工科大学Institute of Design修士課程修了、京都大学経営管理大学院博士後期課程修了、博士(経営科学)。
福田 裕一(ふくだ ひろかず) 様
株式会社リュウズ 取締役代表取締役社長/CEO 兼 大手IT企業 新規事業推進部長
滋賀県長浜市生まれ。滋賀県立虎姫高等学校を卒業後に上京し明治大学商学部を卒業。
東京の大手IT企業に入社しメガバンク様向け営業担当としてキャリアをスタート。数々の社内表彰を受賞し、同期最速で金融機関様向け営業課長に抜擢。その後、新設された新規サービス企画の課長としてシリコンバレーにて海外スタートアップの発掘と協業を推進し、新規ビジネス企画の専門家として多くの新規事業を立ち上げる。2022年4月より大手IT企業の最年少部長としてDX事業化推進部長に就任。世界のスタートアップと共創する新ビジネス創造に取り組む。
また、シリコンバレーのスタートアップと仕事をする中で自らもデジタルの力で地方創生を実現したいという夢をおさえきれなくなり、地元の滋賀県長浜市で地方創生ITスタートアップの株式会社リュウズを起業しCEOに就任。現在も大手IT企業の新規事業推進部長として世界をターゲットにしたITビジネスと、リュウズのCEOとして地域密着のITビジネスを両立しながら社会課題解決に取り組んでいる。
宮本 麻里(みやもと まり) 様
合同会社LOCO 代表
岐阜県出身。日本食研ホールディングス株式会社にて営業職。たんぽぽ薬局株式会社にて人事採用職を経験。結婚のタイミングで長浜に移住。2児の子育てをしながら、2015年子育て応援カフェLOCOを開業。2021年には合同会社LOCOを設立。子育て世代~学生、シニア世代幅広い方を対象に「みんなのあったらいいなぁをカタチに」をコンセプトとし、子育て・働く・暮らしの応援事業を展開。行政、企業と連携しながら、子育て世代の、再就職・起業・仕事のマッチングに力を入れている。
コーチ Coach
漣 優起(さざなみ ゆうき) 様
株式会社Bcode 取締役
1994年、滋賀県長浜市生まれ。同志社大学政策学部卒業後、2017年にNTTドコモに入社。dカードをはじめとした様々なサービスのマーケティングを推進。2021年に株式会社Bcodeに取締役として入社。現在は累計2500名以上が所属するクリエイタープロダクション「ライブ配信エージェンシー アルファ」を運営する。
平井 裕章(ひらい ひろあき) 様
SoFun株式会社 取締役
長浜市在住。
2009年滋賀銀行入行。支店勤務では中小~大企業向け融資を担当。本部ではベンチャーファンド運営に従事し、投資先の企業価値向上やIPO、また新規事業支援を行う。その後、経営企画にて関連会社の統合プロジェクトやグループガバナンスの強化に従事し、グループの生産性向上に取り組む。
地域経済が抱える様々な課題を目の当たりにし、2021年1月、事業承継問題を解決する「SoFun株式会社」を設立。現在は関西、九州、せとうち、関東の4拠点に事業展開。自身も滋賀県の不動産、建築事業を行う想武グループを事業承継し、代表取締役として事業運営にあたっている。
柴田 誠一(しばた せいいち) 様
株式会社プリムスクリエイティブ 代表取締役・ITコーディネーター
1982年長浜市高月町生まれ。広告代理店での丁稚奉公を経て、2011年にIT会社の株式会社プリムスクリエイティブを創業。関東地方から地元へUターン。倒産の危機を幾度となく乗り越え、三方良しの良い循環を生み出す理念経営を目指す。
現在は第四次産業革命の真っ只中にあり、ITを使った変革が企業に求められている一方で、2030年には45万人のIT人財が不足する社会問題にも前向きに取り組み、ITコーディネーターへと再教育(リスキリング)するプロジェクトを進めている。
主な事業は、地元の中小企業のウェブ制作やシステム開発。業界特化型のアプリ「らくらく塗装屋さん」の開発と販売。また滋賀・京都を中心に、ITベンダーとしてIT補助金の支援も多数行っている。
活動は事業だけに止まらず、マネジメントゲームのインストラクターや、教育のためのTOCファシリテーターとしても活動する。これらの経験を生かして、日々お客様が直面するITの問題に取り組む。
【ファシリテーター】
藤居 海好
【オーガナイザー】
稲葉 悦子、岩嵜 博論、小幡 渉、漣 優起、茂森 貴洋、瀧澤かな、福田 裕一、藤居 海好、松岡 真喜子、村崎 晴美、山田 彩、横田 聡

起業支援プログラム「Nagahama Local Acceleration Program(N-LAP)」
Startup Weekend Nagahama終了後にも活動を続けられるチームには、長浜市の行政と産業界との連携で提供される起業支援プログラムに優先的に参加いただけます。
<期間>
2023年8月中旬〜10月中旬(予定)
<プログラム内容>
・専門家からのレクチャーセッション
・メンタリングプログラム
・地元産業界とのマッチング
・ピッチイベント
※詳細は検討中

【参加希望者向け・よくある質問と回答】

Q. 1分ピッチでは、どのような種類のアイデアを発表できますか?
A. どのようなアイデアでも大丈夫です。

Q. 1分ピッチで、スライドを映し出すことはできますか?
A. いいえ、できません。あなたが使ってよいのは、アイデアの概要を書いた1枚の紙と、マイクです。ただし、なんらかの道具や小物を使うことは問題ありません。ただし厳密に1分で打ち切りますので、そこはお忘れなく。

Q. 複数個のアイデア・ピッチができますか?
A. できない可能性が高いとお考えください。アイデアに優先順位を付け、なるべくベストのものをピッチしてください。

Q. 自分の既存のビジネスを1分ピッチで発表し、仲間を集めることはできますか?
A. いいえ、できません。Startup Weekendは週末にわたって、ゼロから新規事業を成長させるための最も効果的なプラットフォームとして設計されています。参加者どうしの完全なコラボレーションの精神が大変に重要です。既存ビジネスを持ち込むことは、この精神を損なうことがわかってきました。また、ゼロから作り上げるアイデアの間の不均衡を生みます。形がまだ存在しない、ゼロのアイデアを発表してください。

Q.アイデアが投票で選ばれない場合はどうなりますか?
A. 選ばれたアイデアのチームに入ることをおすすめします。金曜日の投票とチームビルディングの目的は、特定のアイデアを除外することではなく、単に最も人気があるアイデアが選ばれ、チームが管理可能な数に収めることにあります。なお、あなたのアイデアが選ばれなくても「敗者復活」でチームを形成することも歓迎しています。イベントのオーガナイザーに、その旨を教えてください。

Q. 54時間、動き続けることを求められていますか?
A. いいえ。夜通しで活動するかどうかは自由です。会場の開かれている時間以外の活動場所については、ご自分で確保してください。遠方から参加し宿が必要な方はご自分で手配ください。

Q. どのようにチームの知的財産権・所有権の問題に対処するのですか?
A. チームの決めることです。Startup Weekendからは一般的なアドバイスを与えることができますが、特定の法的助言を与えるものではありません。ひとつ言えることは、知的財産権の心配をするよりも、実際の有形のプロダクトを作ることを優先すべきだろうということです。

Q. 3日間参加し続けられないときは、参加できませんか?
A. いいえ。参加につきましては、3日間全てが望ましいですが、諸事情などで一時的に抜けることも可能です。開催中に外すことのできない用事があり参加できないのでは?とお考えの方も、是非ご参加ください。

Q. イベントの終了後、チームはどうなりますか?
A. すべてはチームの自由です。続けること、事業化を目指すことを応援いたします。

申込、参加にあたり情報提供
◆ご参考
◯東京圏で開催したStartup Weekendの参加者のブログ(SWTokyo Animeのイベント)
・SWって何をするところなのか?
・結局なにが学べるのか?
・3日間でどれだけのことができるのか?
そういった疑問を解決できる記事かと思いますので、是非ともご一読いただけると幸いです。
http://akb428.hatenablog.com/entry/2016/05/25/033832
◯参加が不安な方へ、参加をおすすめする理由を記事にしているブログ
Startup Weekend 参加をためらう10の理由?
https://fumidaso.wordpress.com/2014/11/18/swy2/
◯Startup Weekend山形参加者を追ったドキュメンタリー動画(Youtube)
こちら、イベントの様子がよくわかります。
https://youtu.be/r3jPaVQaChU
◆よくあるお問い合わせ FAQ
Q&Aをドキュメントに整理させていただきました。もし不明点ございましたら、こちらご参照ください。
Google Docsへのリンク
ご留意いただきたい点
・チケットは締切前に満席になる場合があります。ご了承ください。
・キャンセルについてはお問合せからご連絡をお願いいたします。
・参加申込は、原則として本人名義のDoorkeeperアカウントによるもののみを受け付けます。なんらかの事情で本人名義のアカウントが作れない場合は事前にご相談お送りください。
・他の参加者やオーガナイザーへの過度の営業や望まれないリクルーティングなどは固くお断りします。明らかな営業、勧誘目的の参加と分かった場合には本イベントからの退出ならび以後のイベントの参加禁止とさせていただきます。皆様が気持ちのよく過ごせるイベントとなりますよう、ご協力のほどよろしくお願い致します。

【補足】スタートアップ・Startup Weekend
①スタートアップとは
スタートアップとは、短期間で、イノベーションや新たなビジネスモデルの構築、新たな市場の開拓を目指す取り組みを指すとも言えますし、それに取り組んで急成長を目指す企業の呼称とも言えます。
②Startup Weekendについて
Startup Weekend(以下、SW)とは、新しいカタチを創る「スタートアップ体験イベント」です。週末だけで、参加者はアイデアを形にするための方法論を学び、スタートアップをリアルに経験することができます。
SWは初日、金曜の夜に、数十名の参加者が1人1分ずつ、アイデアを発表する「1分ピッチ」から始まります。参加者の相互投票によって選ばれたいくつかのアイデアが残り、3人以上でチームを組み上げ、最終日、日曜の17時までにユーザーエクスペリエンスに沿った、必要最小限のビジネスモデルを一気に作り上げます。
参加者はハッカー、ハスラー、デザイナーといういずれかの役割を選び、チームを組みます。ハッカーは機能・プロダクトの開発、ハスラーは顧客開発と検証、デザイナーは学びに基づく改善を主に担当します。
SWはアイデアソン、ハッカソン、ビジネスプランコンテストではありません。
顧客の課題を発見する。プロダクトを組み上げ、仮説の適切さ、課題解決ができているかの検証を繰り返す。これを54時間という限られた時間の中でどれだけ達成できるかということへのチャレンジになります。
チームでの起業に必要なことすべてが凝縮されたプログラムであり、またSWとはチャレンジを続ける人々のためのコミュニティの名称でもあります。オーガナイザーと呼ばれる、必ず1回以上の参加者経験を持つ運営メンバーの手でイベントは作り上げられ、ファシリテーターと呼ばれる資格を有したメンバーがブランドの価値を守るというかたちでコミュニティが成り立っています。
Startup Weekendについては以下の記事をご覧ください。どんな時間を過ごすか、ハッカソンとの違いは何か、も含めて説明があります。
起業体験イベント「Startup Weekend」ってなんだ?(前)
起業体験イベント「Startup Weekend」ってなんだ?(後)
大切なのは、この3日間のイベントが終わった時、その時が始まりだということです。是非、それを体感しにお越し下さい!忘れられない3日間となるでしょう。しかし、どんな3日間にするかはあなた次第。皆様にお会いできるのを楽しみにしております!!

開催日

2023年8月11日17:00 ~ 2023年8月13日21:00

主催者・問い合わせ先

Startup Weekend Nagahama

開催場所

項目内容
場所長浜カイコー
住所滋賀県長浜市北船町3-24 えきまちテラス1F

開催場所の地図

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