場所:東京都のイベント

高齢者の障がいに合わせたリハビリケア研修会(東京会場)

イベント説明

回復期・生活期における効果的なリハビリテーションの展開とアプローチ
【開催する理由】
超高齢者社会を迎える日本では、2025年の地域包括ケアシステムの構築に向けて医療と介護・地域の連携推進がキーワードとなっており、医療でのリハビリテーションと介護でのリハビリテーションの双方が専門性の高いサービスを提供し、高い次元での連携が求められています。この高い次元での専門性の高いサービスを提供するためには、両分野でのリハビリ専門職は目の前のサービスだけに拘るのではなく、対象者に最適なリハビリテーションが提供できるようハンズオフ・ハンズオン両方の知識と技術を磨かなければなりません。「軽度者の改善ができない」「重症な患者・利用者には対応できない」というリハビリ専門職だと今後淘汰されていきます。この研修会では、回復期・生活期リハビリテーションにおける効果的なリハビリテーションの展開とアプローチの実践に精通した4名のセラピストが、地域に必要とされる生活期リハ拠点でのADL・IADLの回復、活動と参加につながる実践的リハビリアプローチ、シーティングやポジショニングの技術、認知症リハなど効果的なリハが提供できる手法などを講義と実技でお伝えいたします。
【こんな気持ちを抱えながら働いていませんか?】
・生活期における脳疾患リハの適切な介入方法って何をすれば良いの!?
・リハ職に求められている専門性の発揮って何!?
・シーティングやポジショニング技術で利用者の生活はどれくらい変わるの!?
・認知症リハで効果を実感してもらうためにはどうすれば良いの!?
【タイムスケジュールと内容】
※自由に選択できる4コース8つの分科会
■Aコース
9:45~13:00
「脳疾患(脳梗塞、脳出血、パーキンソン病の方など)リハビリテーションの基礎知識と最新の知見」
「脳疾患(脳梗塞、脳出血、パーキンソン病の方など)リハビリテーションの展開」
■Bコース
9:45~13:00
「高齢者によく見られる円背の方へのリハビリテーション知識と知見」
「円背の方が訴える腰痛・膝痛へ効果を出せるハンズオンの対応」
■Cコース
14:00~17:00
「セラピストだからこそできるシーティング 実践と評価」
「中、重度・終末期の人のポジショニング 実践と評価」
■Dコース
14:00~17:00
「認知症の方とのコミュニケーション・トレーニングの展開~状態に応じたコミュニケーションの取り方と注意することから」
「認知症の方の生活行為向上リハビリテーション~ADL・IADL訓練の工夫~」
【講師】
・加藤 宗規 氏(了徳寺大学健康科学部理学療法学科 教授/副学科長)
・山崎 琢 氏(理学療法士)
・波野 優貴 氏(SOMPOケア株式会社 教育研修部 生活リハビリ推進課/理学療法士)
・宮内 順子 氏(介護老人保施設ぺあれんと リハビリテーションセンター センター長/作業療法士)
【参加特典】
参加特典として参加者全員に「リハビリ新聞(非売品)」をプレゼントします
【詳細】
https://www.tsuusho.com/reha-care/

開催日

2019年8月18日09:30 ~ 2019年8月18日17:00

主催者・問い合わせ先

日本通所ケア研究会 小川

開催場所

項目内容
場所浅草橋ヒューリックホール
住所東京都台東区浅草橋1丁目22-16ヒューリック浅草橋 ビル

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