場所:大阪府のイベント

LGBTIの「私」が命をかける理由

イベント説明

参加費(資料代):一般800円 学生500円
英語/逐次通訳有 予約優先
LGBTI(※)の人たちは、今も多くの国や地域で差別や暴力に苦しんでいます。
同性愛を犯罪とし、刑罰を科す国も決して少なくありません。
ときには命を奪うこともあります。
アムネスティではアフリカでLGBTIへの差別や暴力をなくすため、長年活動しているファドツァイ・ミュパルツァさんをお招きし、講演会を行います。ファドツァイさんは、自身の性的指向や性自認、日々の取り組みを理由に身の危険にさらされながらも、アフリカ連合や国連への政策提言、LGBTIを差別する法律の改正、被害者支援とサポートを行っています。
当日はゲストの経験と活動を通して、LGBTIの人びとが直面している苦難とこの問題の国際的な動向をお伝えします。多様性のある社会づくり向けて、私たち一人ひとりに何ができるかを考えてみませんか?
※LGBTIはレズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー、インターセックスの総称。性的指向や性自認に関して自らを表現するために人びとが使う言葉はさまざまです。人びとを一つのアイデンティティにまとめたり、固定したり、差別したり、また多様性を無視しようという意図はありません。
講演者プロフィール
ファドツァイ・ミュパルツァFadzai Muparutsaさん
1979年ジンバブエに生まれる。2002年から約10年、LGBTI問題に取り組む市民団体のプログラム・マネージャーを務める。同国でまん延する同性愛嫌悪や「矯正レイプ」(同性愛を矯正しようとして行われる強かん)などの憎悪犯罪をなくそうと、被害者の支援やサポート、差別的な法改正に携わる。2013年から南アフリカでアフリカ・レズビアン連合のアドボカシー担当として活動中。その働きかけで、同団体はアフリカ人権委員会でのオブザーバーの地位が認められるようになった。
 

開催日

2015年10月11日14:00 ~ 2015年10月11日16:00

主催者・問い合わせ先

sanoyoko535

開催場所

項目内容
場所大阪市立総合生涯学習センター第1研修室
住所大阪府大阪市北区梅田1-2-2

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