場所:滋賀県のイベント

Startup Weekend 守山 Vol.7

イベント説明

新しいビジネスを作り、世界を熱く盛り上げよう!
Startup Weekendは、2007年に米国で始まった起業体験イベントです。世界160ヶ国以上で開催され、日本国内では2009年から開催が始まりました。これまでに、東京や大阪など大都市だけでなく、鳥取や和歌山など地方都市でも開催され、のべ5,000人以上が参加しています。
【こんな方におすすめ!】
*起業やフリーランスでの独立を考えているが、仕事では関わりは少ないというビジネスパーソンの方
*社会的課題の解決につながる新しいアクションを考えて実行してみたいと考えている方
*アントレプレナーシップや新しい技術に興味がある方
*企業や大学、研究機関などで、研究開発に取り組んでおられる方
*高校生、大学生、大学院生で、新しいチャレンジをしてみたい方
*既になんらかの分野で起業されており、新たな事業を始めることにも興味ある方
など様々な関心やバックグラウンドをお持ちの方のご参加をお待ちしております。Startup Weekendは、多様な方が集まり化学反応を起こる場であること、そこに大きな価値を持っています。過半数の方が1人で初めて参加する方々です。初めてでもまったく心配はいりません。
【Startup Weekendとは】
Startup Weekendとは「スタートアップ体験イベント」です。週末の3日間だけで、参加者は新しいアイデアをカタチにするための方法論を学び、スタートアップをリアルに経験することができます。Startup Weekendでは1日目(金曜日)の夜に、ビジネスのアイデアがある方が1人1分ずつ、アイデアを発表する「1分ピッチ」から始まります。ピッチ後に投票を行い、3人以上でチームを組み上げ、最終日(日曜日)の17時までにユーザーエクスペリエンスに沿った必要最小限のビジネスモデルを一気に作り上げます。参加者はハッカー、ハスラー、デザイナーといういずれかの役割を選び、チームを組みます。ハッカーは機能・プロダクトの開発、ハスラーは顧客開発と検証、デザイナーは学びに基づく改善を主に担当します。
Startup Weekendはアイデアソンやハッカソン、ビジネスプランコンテストではありません。顧客の課題を発見する、プロダクトを組み上げる、課題解決ができているかの検証を繰り返す、この3つを54時間という限られた時間の中でどれだけ実行できるかチャレンジしてもらいます。チームで起業する上で必要なことすべてが凝縮されたプログラムです。
Startup Weekendとはチャレンジを続ける人々のためのコミュニティの名称でもあります。オーガナイザーと呼ばれるStartup Weekendに参加した経験を持つ運営メンバーの手で3日間のイベントは作り上げられ、ファシリテーターと呼ばれるStartup Weekend公認の資格を有したメンバーがイベントの進行を行うという形でコミュニティが成り立っています。
「お!面白そうだ!」と思われた方はぜひ申し込みをしていただきたいのですが、「心配だなあ」と思われた方は、平成最後のStartup WeekendだったStartup Weekend 白浜に参加された小林洋実さんのレポート や、参加が不安な方へ参加をおすすめする理由を説明されている記事「Startup Weekend 参加をためらう10の理由?」などをご一読いただけると幸いです。また、昨年12月に開催された第6回Startup Weekend豊橋のダイジェスト映像もご覧ください。
【ルール】
このたび開かれる「Startup Weekend 守山 Vol.7」はノンテーマ、つまり、どんな分野のアイデアであっても1分ピッチしていただいてOKです!ハードウェア、AI、教育、環境、観光、SDGsなど何でもOKです!ただし、現在すでに開発に着手しているアイデアは対象外です。まだ頭の中にあるアイデアだけをお持ちください。みんなの斬新なアイデアを、みんなでカタチにしましょう!
【イベントの概要】
1日目(金曜日18:30~21:30)
懇親会でお互いのことを知るところから始まります。ビジネスアイデアや解決したい社会的課題がある方は、1分間のピッチをしていただきます。上述のルールに書いたとおり、どんなアイデアでも構いません。ピッチは希望者のみですので、ピッチをしないことを選択するのも自由です。ピッチ後に投票を行い、票を集めたアイデアを中心にチームを編成し、1日目は終了です。
2日目(土曜日9:30~21:30)
朝からチームでアイデアをカタチにしていきます。午後には、起業経験がある方や支援されている方をコーチとしてお招きし、各チームに対するコーチングを実施します。
3日目(日曜日9:30~21:30)
17時からの最終プレゼンに向けて仕上げていきます。17時から各チームは順番に5分間の最終プレゼンを行い、審査を行う審査員との5分間の質疑応答を実施します。全てのチームがプレゼンを終えると、審査員の合議によって優勝チームを決定・発表します。審査基準は世界共通であり「Validation:検証」「Execution & Design:課題解決の実践とデザイン」「Business Model:ビジネスモデルと収益性」の3点となっています。※審査基準については1日目に詳しい説明があります。
大切なのは、3日間のStartup Weekendのイベントが終わったらそれで終わりではなく、その時が全ての始まりだということです。ぜひ、それを体感しにお越し下さい!忘れられない3日間となると思いますが、どんな3日間にするかはあなた次第です。皆様にお会いできるのを楽しみにしております!!
なお、3日間全て参加していただくのが望ましいですが、一時的に抜けていただくことも可能です。土曜日の朝から参加していただくこともできます。アルバイトや家庭の用事などどうしても外せない用事があって2日目だけ不参加という方もStartup Weekendではよくあることですので、お気になさらず参加申し込みいただけると幸いです。
【スケジュール詳細】

4月22日(金)
4月23日(土)
4月24日(日)

18:15 開場・懇親会
09:30 会場オープン
09:30 会場オープン

19:00 ファシリテーション
10:00 ファシリテーション
10:00 ファシリテーション

20:00 1分ピッチ・質問タイム
13:45 コーチング・セッション開始
15:00 プレゼン前テックチェック

20:30 投票・アピールタイム
16:30 コーチング・セッション終了
17:00 最終プレゼン

21:00 チームビルディング
18:30 ファシリテーション
18:30 審査発表・懇親会

21:30 1日目終了(解散)
21:30 2日目終了(解散)
21:30 3日目終了(解散)

※1日目の参加が遅れる場合は20:00頃までに会場に到着していただければピッチおよびチームビルディングに加わることができます。2日目の朝から参加して1日目にできたチームに加わってもらうこともできます。なお、2日目・3日目の活動をオンラインで進めていただくこともできます。1日目のチームビルディング終了後にチーム内でご相談ください。

Startup Weekend 守山応援プロジェクト!
「守山のために何かをしたい!」
「Startup Weekend 守山に参加したいけどできないから、応援する!」
そんな熱い想いをカタチにするため、応援チケットをご用意させていただきました!
応援チケットA:5,000円
・イベント終了後の開催レポートにお名前または団体名を掲載いたします。
※掲載するお名前をチケット購入時のフォームに記載していただくようお願いします。
応援チケットB:10,000円
・イベント終了後の開催レポートにお名前または団体名を掲載いたします。
※掲載するお名前をチケット購入時のフォームに記載していただくようお願いします。
・最終プレゼンを撮影した動画の視聴権を提供します。
※ライブ配信ではなく、イベント終了後にアクセス方法をご連絡いたします。

◆審査員 Judge(敬称略)
3日目夕方の審査を担当される審査員のご紹介です。
北川 雄士(きたがわ・ゆうじ)
株式会社いろあわせ 代表取締役
滋賀県彦根市出身。広告代理店、IT企業人事を経て、2015年株式会社いろあわせ設立、地元滋賀へUターン。人事15年の経験を元に、企業の研修や、ワークショップのファシリテーター(進行役)など、その場にいる人の魅力を引き出しながら、進行していくことが得意。彦根市シティプロモーションの「Talk Your Will」 、滋賀県庁主催の「SDGs交流会」、長浜市米原市の「ローカルインターンキャンプ」など、滋賀県内のまちづくり、雇用・移住などで、県民・市民の魅力発信をサポートするファシリテーターとして活動中。昨年度の「近江鉄道みらいファクトリー」も全体企画・進行を務める。2020年4月より「しがジョブパーク」の全体統括も務める。滋賀で働く人が増えるように、企業/求職者双方の抱える課題を明らかにし、解決していくため、従来の常識にとらわれない新しい視点で採用についてのあり方を考える機会を創っている。

前田 伸男(まえだ・のぶお)
インターマキシス株式会社 代表取締役
京都府生まれ。関西大学卒業。デザイン制作会社勤務後、大学職員を経て、2012年インターマキシス株式会社(京都・横浜)を創業。14年に株式会社ウォルタス(福岡)を創業。「人が世界をおもしろくする」という想いのもと、グラフィック・Web・映像のデザイン制作で大学をはじめとする高等教育機関の広報業務を支援する。その傍ら、社員の社内キャリアパス創出を目指し、新規事業開発や小規模事業承継に取り組む。モットーは「水のように生きる」。

河村 朱美(かわむら・あけみ)
株式会社古川与助商店 代表取締役社長
今年で創業60年になる会社を18年前に継ぎました。母方の会社ですが、元々西陣織の帯に入る金銀糸を作ってました。時代の流れと共に着物を着る人が減り、金銀糸を作る工程の1つであるカットをする工程に特化して和紙、不織布、フイルムを細く切りながら巻き取る仕事をしています。その他、和紙糸から生地を作り洗える和紙の服やボディータオルもオリジナルで作り販売してます。ボディータオルはふるさと納税にも使って頂いてます。今はSDGsの関係で新分野の会社から和紙糸を使った新商品開発をトライしています。

◆コーチ Coach(敬称略)
2日目午後のコーチングを担当されるコーチのご紹介です。
阪本 純子(さかもと・じゅんこ)
アクセルコンサルティング株式会社
中小企業診断士
福岡県久留米市出身。立命館大学産業社会学部卒業後、アパレル製造業の商品企画担当、通販会社のカタログプランナーを経て、青年海外協力隊としてケニア国社会開発省にて地域コミュニティへの支援活動を実施。帰国後、人材サービス会社の総務人事担当と中小企業診断士の複業を実践。現在は、中小企業の経営支援、創業支援、その他組織づくり支援を中心に、よりよい働き方生き方ができる地域企業やコミュニティをつくりたい思いで、複数の団体で活動。京都市ソーシャルイノベーション研究所のコーディネーターも務める。

黒田 史子(くろだ・あやこ)
クロダプランニング 代表
1991年京都市に生まれ、現在は滋賀県草津市に在住。滋賀大学経済学部在学中は、彦根市議会議員の事務所スタッフを経験。滋賀大学卒業後、Google正規代理店 ShigApps株式会社へ入社。半年後に取締役就任。2018年、社会貢献型グルメアプリを運営する株式会社テーブルクロスへ入社。途上国の貧困問題と日本の飲食店の広告費負担問題を同時に解決するビジネスモデルを全国展開させるべく、広報責任者に就任。2020年6月、個人事業主として独立。キャッチコピーは“滋賀のなんでもコンサル屋さん”。主に中小企業へのコンサルティングやSNSサポート、セミナー活動などを行う。

川那辺 成樹(かわなべ・しげき)
café&roasting 米安珈琲焙煎所 代表
産業心理カウンセラー
東京で産業心理カウンセラーとして長年臨床に従事した後転職。リトリートホテルで、ブランディング・ディレクターとして活躍。曾祖父は米屋、祖母は駄菓子屋として続いた「米安」を、地域の交流の場「カフェ」として存続させるため、珈琲業界の世界的第一人者「東京バッハコーヒー」の田口護氏に師事。4年を経て「café&roasting 米安珈琲焙煎所」としてオープン。現在、カフェ店舗、自家焙煎珈琲の販売の他、高級ホテルやカフェ・レストランへの珈琲提供・プロデュース・開業支援なども行う。


福井 瞳(ふくい・ひとみ)
Sparkle 代表
JBIA認定シニア・インキュベーションマネジャー
商工会経営指導員からベンチャーキャピタルに転職し、投資業務を経験。またコワーキングスペースのコミュニティマネジャーとしてベンチャー育成に携わる。その後パン屋の事業再生に関わり、マネジャーとして事業再生を行い売上を倍増させた。2021年4月より1年間、公益財団法人滋賀県産業支援プラザが運営するBizBaseコラボ21のコミュニティマネジャーを担当。同時にSparkleを設立。常に創業者の身近な応援者でいる事を心掛け、支援に情熱を注ぐ。

城 貴志(しろ・たかし)
NPO法人滋賀県社会就労事業振興センター 理事長
学校法人滋賀学園 びわこ学院大学 非常勤講師
1977年生まれ。佛教大学社会学部社会福祉学科卒業。社会福祉士。高校時代に読んだ沢木耕太郎の『深夜特急』に憧れて大学在学中にアルバイトをしてお金が貯まれば海外へ。トルコを訪れた際に「日本の良いところは?」と聞かれたが答えられず、日本を歩いて旅することに。一時大学を休学して滋賀県から「沖縄まで歩いて旅しよう」とテクテク野宿生活。そこでの多くの人との出会いが「福祉」の仕事をするきっかけに。企業と福祉の連携により、障害者雇用の促進や障害者施設における商品開発、販売促進による収益向上・工賃向上に取り組む。趣味は野球(見る・する・集める)、自転車、ランニング、三線。第2回糸賀一雄記念賞奨励賞受賞。

【主催】
特定非営利活動法人Startup Weekend
【ご協賛】
株式会社earth kiss 様

株式会社ペーパル様 ロスチェンジプロジェクト

《日本全国・通年スポンサー》弥生株式会社 様


運営メンバー
ファシリテーター
山下 悠(やました・ゆう)
滋賀大学経済学部 准教授
1980年奈良市生まれ。現在は滋賀県守山市に在住。Startup Weekend 守山発起人。神戸大学大学院経営学研究科を修了後、滋賀大学経済学部講師を経て、現在に至る。専門は「ビジネス・エコノミクス」で、フランチャイズ・ビジネスや、中小企業にとって役立つインターンシップのあり方、Startup Weekendを始めとする起業家教育などについて、理論・実務の双方向から研究を行っている。
2016年3月に行われたStartup Weekend 滋賀・彦根を皮切りに、これまで10回のStartup Weekendに参加。2020年2月のStartup Weekend 奈良でピッチした「災害備蓄用食料品の食品ロスを減らす」アイデアを株式会社ペーパルの協力のもと実現。2021年4月からMakuakeにてクラウドファウンディングを実施し、目標金額の700%を達成した。2022年からはStartup Weekend 公認ファシリテーターも務め、Startup Weekendから「スゲ~!」「ヤベー!」と言える商品やサービスがどんどん生まれてくるのを楽しみにしている。

オーガナイザー
宮川 草平(みやがわ・そうへい)
宮川バネ工業株式会社 代表取締役
1978年生まれ。大学卒業後、コメ作り農家に就農する。5年後に宮川バネ工業に入社して現場オペレータ、営業などを経験し、2014年に宮川バネ工業株式会社の三代目経営者として実父より事業承継を受ける。社外では中小企業家同友会を中心に活動を行い、経営指針成文化運動、共同求人活動などに積極的に参加している。また、教育機関でのキャリア教育、インターンシップなどの活動にも積極的な関わりを持ち、2017年には、宮川バネ工業が若者の採用や育成に積極的で、若者の雇用管理の状況などが優良な中小企業であることを示す「ユースエール認定」を受ける。社内での起業家育成計画の第一歩としてStartup Weekend 守山に参加し、Vol.5とVol.6で優勝を飾る。事業承継と起業、それぞれ求められる性格やスキルの違いに興味がある。

矢野 喜樹(やの・よしき)
尾池工業株式会社 事業推進チーム
1975年京都生まれ、滋賀県守山市在住。電機メーカー2社を経て現在は尾池工業グループで勤務。エンジニアからスタートし、現在はプロジェクトマネジメントや新規事業開発をメインに手掛ける。現業と並行して、「一人一人のイノベーションが実現できる環境を作る」を目標に、社内で有志メンバーによるイノベーション部(部活動)を立ち上げて活動中。Startup Weekend 守山にはVol.2より参加。この場から新たな価値が生まれて形になるのをサポートしたいとの思いで、その後オーガナイザーとして関わっている。

龍田 隆司(たつた・たかし)
フリーランス・デザイナー
1976年生まれ。滋賀県野洲市在住。関西大学社会学部卒。大阪のデザイン事務所を経て、株式会社スプーンテーブルに入社。 飲食店舗の現場を含め、デザイン・FC展開に携わる。2019年末で退職し、2020年からfuture labを拠点にフリーランス・デザイナー(グラフィック)として独立予定。 デザイナーという枠にとらわれない新しい仕事の形や考え方を模索してStartup Weekend 守山 Vol.1に参加。

内藤 朗人(ないとう・あきひと)
株式会社村田製作所
中小企業診断士
大学院卒業後、電子部品メーカーへ入社。米国赴任を経て帰国後も新規事業に挑戦中。2020年11月に中小企業診断士取得。企業内診断士として、新規事業に挑戦する滋賀、京都の飲食店や食品小売などの支援に奮闘。自身もクラウドファンディング、出版、執筆そしてまちづくり事業に取り組んでいる。

開催日

2022年4月22日18:30 ~ 2022年4月24日21:00

主催者・問い合わせ先

Startup Weekend Moriyama

開催場所

項目内容
場所future lab
住所滋賀県守山市吉身2-5-9

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