場所:東京都のイベント

第9回スカウティング研究フォーラム

イベント説明

せっかくご参加を検討いただいた皆様、申し訳ありません。
3月6日に予定していたスカウティング研究フォーラムは、無期延期とします。
ご了承ください。
今回は文京区本郷に会った旧ボーイスカウト会館の裏の貸会議室で実施します。
テーマは「仏教系ボーイスカウト組織化に関する考察 ―真宗大谷派「少年団訓練日曜学校幹部養成所」(1932年)を中心に―」。京都府立大学大学院の松岡さんが「戦前日本のボーイスカウトと宗教の関係」に関する報告を行います。現在のスカウティングに照らし合わせて考えると、多くの示唆に富んだ報告なると思います。多くの皆さんのご参加をお待ちしております。
●報告者
松岡悠和(まつおか・ゆうわ)
京都府立大学大学院公共政策学研究科・京都社会教育研究会。ボーイスカウト宇治第5団VS隊副長。研究テーマは、戦前日本における社会教育と宗教の関係。修士論文「社会教育行政形成過程における教育と宗教の関係―宗教局文部省移管(1913年)の経緯と意味―」(1月末提出)、卒業論文「ボーイスカウトが影響を与えた宗教系少年団体に関する歴史的考察―大谷派日曜学校を中心に―」(2017年度)等。
●テーマ
「仏教系ボーイスカウト組織化に関する考察
―真宗大谷派「少年団訓練日曜学校幹部養成所」(1932年)を中心に―」
戦前日本のボーイスカウトと宗教はどのような関係だったのだろうか。1922年に少年団日本連盟が発足した後、真宗教団が本格的に少年団を組織し始めるのは1932年頃まで待たれる。「少年団運動の大転換を画す年となった」(『少年団の歴史』215頁)といわれるこの年、真宗大谷派「少年団訓練日曜学校幹部養成所」、本願寺派「第1回本願寺指導者教習所」が開設された。発表では、大谷派日曜学校連盟機関誌『児童と宗教』、宗教専門紙『中外日報』『文化時報』等の史資料を引用しながら、指導者養成の事例を見ていきたい。
参加費2000円
(過去の紀要をお持ち帰りいただきます。別途「海洋少年団の組織と活動」を販売いたしますので、ぜひご購入ください。)
日時:2020年3月6日(金)19時から21時(その後、懇親会を行います)
受付開始 18時30分

場所:東京都文京区本郷1-33-3 後楽園キャステール 405号室
 

開催日

2020年3月6日19:00 ~ 2020年3月6日21:00

主催者・問い合わせ先

Takehiro Kurosawa

開催場所

項目内容
場所https://www.spacee.jp/listings/15442
住所東京都文京区本郷1-33-3 後楽園キャステール 405号室

開催場所の地図

SNS・Bookmark

B!

近隣のイベント

近隣の場所 (直線距離)