場所:東京都のイベント

香りが奏でる斜陽のハプスブルク帝国 ~皇妃エリーザベトの想い出に寄せて~

イベント説明

~歴史の中のあのひとは、どんな香りを纏っていたのだろう?~

私たちの記憶と強く結び付く香り。香りがきっかけで懐かしい思い出がよみがえった、という経験を持つ人も多いでしょう。今回はそんな「香り」に注目します。
取り上げるのはミュージカルでもおなじみの絶世の美女、オーストリア皇妃エリーザベト(愛称シシィ)。

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ゲストには、新進の歴史アロマ研究家・カトリーヌ飛鳥さんをお招きし、当時の歴史的な状況を踏まえた上でのシシィの香りについてご案内いただきます。トークではこんな内容もお楽しみいただけます。

☆19世紀後半の香水事情は?(その前までの歴史も解説)
☆シシィが愛したスミレの花。実は歴史的な意味がある?
☆他の歴史上の王妃・皇妃が愛した香りはどんなもの?(実物の香水をご用意!比べてみましょう)
☆香りと音楽の意外な関係。

最後には、様々な文献を基にカトリーヌさんが調合した、シシィをイメージした香りを体験します。

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時は19世紀後半、中世以来の秩序が崩壊し、少しずつ近代的な国家が生まれてきた時代です。
その中で生きたエリーザベトという、自由を愛する「新しい女性像」を象徴するかのような皇妃。帝国支配下のハンガリーの自主権確立に貢献したことでも知られます。今年は彼女の没後120周年、そしてハンガリー独立100周年に当たります。

イベントでは、シシィ自身が書いた詩もご紹介。
原語の詩を歌曲化した音楽と、その日本語訳の朗読を披露します。
彼女が当時口に出しては言えなかった心の内とは?
今なお愛される皇妃の「真実の姿」とはどんなものだったのでしょう。
詩と音楽を楽しむと共に、白沢達生氏にシシィと音楽のお話をしていただきます。

お楽しみの飲食には、皇妃エリーザベトに因んだ食べ物飲み物をご用意します。乞うご期待!

【ゲスト紹介】
カトリーヌ飛鳥
大学院で西洋美術史を専攻。アロマテラピー・エステサロン向けに集客の相談・提案と取材・広告記事執筆に携わる。精油メーカーに勤務時に専門知識を身に着け、アロマテラピー検定1級、アロマテラピーアドバイザー資格を取得。現在はそれぞれの香りに秘められたコアな物語を探求しながら執筆活動を行っている。
http://vlaanderen.work/

【ナビゲーター】
澁澤りべか
白沢達生

【朗読】
美作静

【スタッフ】
望月彩史

【料金】
前売り:4,000円
ペア割り:お二人で7,600円
早割り :3,800円(6月末日までのお申込み限定のチケット)
学生料金(25歳まで):3,500円(当日学生証をご提示ください)
当日券:4,500円(主催者への連絡不要。当日直接会場にお越しください)

※ 当日会場では、カトリーヌ飛鳥さんによるアロマグッズ、及び白沢さんによるCDの販売を予定しています。

【日時】
2018年7月29日
10:30~12:00

※※※※※ お申込みに際しまして ※※※※※
*参加者のお名前はウェブサイト上では非公開です。
運営側の管理の都合上、必ずフルネームとメールアドレス、又は緊急時に連絡の取れるお電話番号を記載してください。
*年齢制限は設けませんが、アルコールが提供される可能性があります。
また、登壇者が解説中はお静かに願います。
以上のことから、お子様のご参加は保護者同伴に限り承ります。

開催日

2018年7月29日10:30 ~ 2018年7月29日12:00

主催者・問い合わせ先

クリオ・ルーデンス

開催場所

項目内容
場所六本木フラット
住所東京都港区六本木7-18-3 金子第一ビル2階

開催場所の地図

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