場所:東京都のイベント

第3回成人期ダウン症研究会

イベント説明

参加費につきまして
「JDS会員」とは、公益財団法人日本ダウン症協会(JDS)から毎月会報を送らせていただいている会員です。 JDSは公益事業を行うにあたり、ダウン症のある方の親だけでなく、ダウン症に関わる支援者・専門家の方々にも多くご入会いただいています。 成人期ダウン症研究会のみの会員資格はありません。
(10/4) 開始時間が変更になっております。ご注意ください。受付は1時開始です。
13:30~14:30:研究課題報告1
14:30~15:30:研究課題報告2
15:30~15:45:休憩
15:45~17:00:特別講演 佐賀大学 野口先生
17:00~17:10:アナウンス
それぞれ、講演時間は発表+質疑とします。
18時より懇親会がございますのでぜひご参加ください。
★翌日の11月16日・17日開催の第2回日本ダウン症会議にもぜひご参加ください★
https://jcds2019.peatix.com/
近年、以前のダウン症像は大きく変化しています。医療的にも心臓手術を始め、合併症に対する診療指針はほぼ出来上がってはいるものの、成人期医療となると明らかな方針を立てられないままになっています。それは、日本における成人に至ったダウン症者の暮らしの実態、認知レベル、老化進行程度など実態調査も少なく、信頼できるデータが限られているためです。
一方、若年成人期の退行様症状、成人期のアルツハイマー病の進行などについては薬剤開発の対象にもなり、近年注目されるようになりました。さらに、高齢期になっても動脈硬化が少ない、死因として脳卒中が多いなど特徴的なことが多く、研究者の注目を集めています。そこで成人期ダウン症研究会では、成人期のダウン症者の実態を多方面からとらえ、成人期ダウン症者に発症する早期老化のメカニズムなどの病態を科学的に解明していき、成人に至ったダウン症者の豊かな暮らしに貢献できるように研究をすすめていく上で研究会のネットワークを推進力としていただければと願っています。
本研究会の目的の1つは、成人期ダウン症に関して研究者のネットワークを組織することであり、そのための名簿作りであったり、講演・研究発表であったり、みなさまの今後のご研究に役立つ組織を作っていきたいと考えております。
周辺の研究者をお誘い合わせの上、お会いできますことを楽しみにしております。
公益財団法人日本ダウン症協会
代表理事 玉井 邦夫(大正大学心理社会学部)
理事 玉井 浩(大阪医科大学小児科)
 
開催日時2019年11月15日(金)14:00~17:00会場大正大学(東京都豊島区西巣鴨3丁目20-1)参加費公益財団法人日本ダウン症協会会員 3000円 非会員 4000円(当日入会可)内容(敬称略)特別講演「ダウン症候群の排尿障害」
野口 満(佐賀大学医学部 泌尿器科)
JDS助成対象研究報告「成人期ダウン症候群のQOLの高い生活をめざした支援課題と方法に関する検討
―生涯発達の観点からの実態調査による成人期の実態と発達課題の解明―」
伊藤 浩(社会福祉法人 幸会)
JDS助成対象研究報告「「成人期ダウン症候群診療ガイドライン」の作成」
竹内 千仙(東京都立北療育医療センター 神経内科)
 
18:00~20:00 会場である大正大学内食堂にて懇親会
お問い合わせ
成人期ダウン症研究会事務局(公益財団法人日本ダウン症協会内)
adults.ds.society@gmail.com
03-6907-1824(日本ダウン症協会)

開催日

2019年11月15日13:30 ~ 2019年11月15日17:00

主催者・問い合わせ先

公益財団法人日本ダウン症協会

開催場所

項目内容
場所大正大学
住所東京都豊島区西巣鴨3丁目20-1

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