場所:東京都のイベント

【オン/オフライン】AWS IoT入門ハンズオン (センサーデータをAWSに送信しよう)

イベント説明

はじめに
「IoTをはじめたいけどよくわからない」「センサを使ってみたいけど繋ぎ方がわからない」 「AWS IoT気になるけど使い始めるきっかけがない」こんな声をよく聞きます。
そこで実際にESP32とAWS IoT、IoTプロトタイピング用OSのMongoose OSを使ってIoTを体感できるイベントを企画しました。ハンズオンでは各種センサーをIoT化し、測定データをAWS IoTに送信します。さらにRulesを使い、測定データをDynamo DBに格納します。さらにそのデータをOLEDディスプレイに表示するところまでカバーします。使用した開発ボードやブレッドボードはすべてお持ち帰りできますのでふるってご参加ください!

今回のハンズオンでは各種センサーとして、ドアセンサー、光センサー、3軸加速度センサーを使用します。
なお、時間内に完成できなかった方は次回以降のハンズオンに再度無料で参加いただけます。また、本ハンズオンはZoomを使ってのオンライン同時開催となります。お申し込み後、教材を発送いたします。 オンライン参加枠へお申し込みの方は、当日は予め郵送させていただいた教材を使ってハンズオンを行います。
PayPal以外(PayPay、銀行振込)のお支払いも可能です。ご希望の場合はお申し込み前に一番下のお問い合わせ先にご連絡下さい。
対象となる方

AWS IoTに興味のある方
IoTの迅速プロトタイピングに興味のある方
各種センサーに興味があり、使ってみたい方
マイコンとセンサーの繋ぎ方やプログラミングについて知りたい方

イベント内容
レクチャーとハンズオンの2部構成です。
レクチャー

ESP32、センサー、MQTT、AWS IoTを解説し、マイコン、電子回路、通信プロトコル、クラウドサービスの理解を深めます。
ESP32をJavaScriptで制御できるIoTプロトタイピング用OSのMongooseOSの解説を行います(日本初!)。
Mongoose OS APIおよびJavaScriptソースコードの解説を行います。
センサーの接続方法や注意点なども具体的に解説します。


ハンズオン

前半は、マイコンに各種センサーを接続し、実際に測定します。(ESP32開発ボード使用)。
ESP32にはMongooseOSをインストールし、AWS IoTへの接続を行います。
ドアセンサーや光センサーの測定値に応じて、LEDをOnOffします。
後半では、ESP32にディスプレイを接続し、各種センサの測定データを表示します。
最後に各種センサーの測定データをAWS IoT経由でディスプレイに表示します。


※使用した各種センサー、ディスプレイ、電子回路、ブレッドボード、ESP32開発ボードはすべてお持ち帰りいただけます。
獲得できるスキル

マイコン(ESP32)の知識
各種センサーとマイコンへの接続方法とプログラミング、注意点
MQTTによるPublish/Subscribeの方法
AWS IoTの基礎知識
ESP32、MongooseOS、AWS IoTを使ったIoTラピッドプロトタイピング技法


配布物

ハンズオン資料(Google Driveのドキュメントです。定期的に最新化しています。)
ドアセンサ x 1
光センサ x 1
3軸加速度センサ x 1
ディスプレイ x 1
ブレッドボード x 1
ジャンパーコード、LEDおよび抵抗等の部品一式
ESP32開発ボード(ESP32-DevKitC)
IoTラボオリジナルパーツケース

参加費と持ち物

9,800円(オフラインでご参加: 税込、テキスト・材料費含む)
11,000円(オンラインでご参加: 税込、テキスト・教材費含む)
PayPal以外(PayPay、銀行振込)のお支払いも可能です。ご希望の場合はお申し込み前にsupport@iotlab.meまでご連絡下さい。
AWSアカウント
ノートPCは不要です。MacもしくはWindowsノートをお貸し出しします。
ご自身のPCを使用されたい場合、事前に環境構築テキストをお送りいたします。

オフライン開催場所
Akihabaraハッカースペース
詳細はお申し込み確定後ご連絡いたしますが、JR秋葉原駅から徒歩5分の工作教室です。

タイムスケジュール
順番と内容は変わる可能性があります。



時間
内容
備考




19:00
開場&Zoom接続確認



19:10 - 19:15
オープニング(完成版の紹介)



19:15 - 19:20
自己紹介



19:20 - 20:20
レクチャー



20:20 - 20:30
休憩



20:30 - 22:45
ハンズオン



22:45 - 23:00
質問・相談タイム





IoTラボのワークショップ一覧
定期的に新しいワークショップが追加されます。
ワークショップにはジャンルと番号(易しい順に100番台から)がついています。
ジャンル
IoT(電子工作、クラウド、プログラミングすべて含む)
CS(クラウド、もしくはプログラミング、もしくは両方)
EECS(電子工作とプログラミング)
ME(工作)
公開済み
IoT 101 みんなのIoTハンズオン(3時間でIoTを体感しよう)
EECS 101 はじめての電子工作ハンズオン(パーツショップでは聞けない基礎の基礎)
ME 101 みんなの3Dプリンターハンズオン(3D CADソフトで3Dモデリングしてその場で3Dプリントしよう)
CS 201 Alexaスキルハンズオン(Amazon Echo実機を使ったスキル開発)
IoT 201 AWS IoTハンズオン (センサーデータをAWSに送信しよう)
IoT 202 みんなのIoTハンズオン(クラウド扇風機を作ろう)
IoT 301 みんなのスマートホームハンズオン(WiFiスマートプラグを作ろう)
IoT 302 みんなのスマートホームハンズオン(IoT防犯システムを作ろう)
IoT 303 みんなのスマートホームハンズオン(IoT火災検知システムを作ろう)
IoT 304 みんなのスマートホームハンズオン(AWS対応赤外線リモコンを作ろう)
IoT 305 M5Stack Core2 x AWS IoT EduKitもくもく会
IoT 401 Alexaスキルハンズオン(Echo実機からマイコンESP32を操作しよう)
IoT 402 Alexaスキルハンズオン(Alexa対応ハロウィーンランタンを作ろう)
IoT 403 Alexaスキルハンズオン(Alexa対応大気チェッカーを作ろう)
EECS 502 みんなのArduinoハンズオン(Arduinoで低温調理器を作ろう)
IoT 601 Alexaスマートホームスキルハンズオン(Echo実機から家電を操作しよう)
IoT 602 AWS Amplifyハンズオン(認証付きWebアプリからMQTTでESP32を操作しよう)
IoT 901 Alexa対応電子レンジを作る会【ハッカソン】
CS 902 DeepRacerハンズオン&走行会
リンク
ESP32 Resources
ESP32 Community
AWS IoT EduKit
主催
IoTラボ
2015年時点でインターネットにつながるIoTデバイス(モノ)の数は154億個で、5年後年までにその数は倍の304億個まで増えるとされていました。
このような中、個人レベルでも実際にIoTデバイスを作ったり使ったりすることを通じ、日本のIoTの活性化に貢献できればとの想いから、2007年6月にIoTラボを立ち上げました。
ご要望に応じて法人様への出張レクチャー・ハンズオンも可能です。
スタッフ
Steve
AWS認定ソリューションアーキテクト。米国の大学・大学院卒。博士課程での研究内容はFORTRANプログラムを使ったタンパク質X線構造解析。新卒で日本電子株式会社(JEOL、電子顕微鏡メーカー)入社後、電子顕微鏡や核磁気共鳴装置、質量分析計の販促、中国駐在、IT企画等を経験。その後まい泉創業者の小出千代子氏のもとで住み込みとんかつ修行、オーランドのフライトスクール、世界一周旅行、Javaプログラミングスクール、ピザベンチャー立ち上げ、SIerを経て株式会社安川電機入社。ITおよび新規事業企画(ベンチャー投資)を担当したのち、音声AIのHmcomm株式会社入社。2017年5月にIoTラボを、2018年6月に品川ハッカースペースを立ち上げ。趣味は海外旅行と家電ハック。
お問い合わせ先
support@iotlab.me
050-7128-6590

開催日

2021年8月11日19:00 ~ 2021年8月11日23:00

主催者・問い合わせ先

IoTラボ

開催場所

項目内容
場所秋葉原ハッカースペース
住所東京都台東区台東1

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