北海道 > 空知郡南富良野町

佐幌岳

佐幌岳(さほろだけ)は、北海道中央部新得町と南富良野町の境界にある山。日高山脈の最北に位置し、日高山脈襟裳国定公園に含まれる。名はアイヌ語で下方の川の意の「サオロオペツ」に由来する。古くは「サオロ岳」とも呼ばれた。狩勝峠の北4 kmにあり、山体は花崗岩主体だが、周辺部の大部分は、十勝溶結凝灰岩の台地となっている。頂上には石狩アイヌと十勝アイヌの伝説にまつわるチャランケ(=談判)岩がある。1954年(昭和29年)に新内側からの、1961年(昭和36年)に狩勝峠側からの登山道が開かれた。第二次世界大戦前から滑降スキー場として使用され、1961年(昭和36年)には、国有A級スキー場の指定を受けた。1980年(昭和55年)に初めてリフトが置かれ、狩勝高原スキー場(後のサホロリゾートスキー場)として再開発された。第二次世界大戦中から、1948年(昭和23年)ころまで、頂上に気象観測所が、後には気象庁佐幌岳測候所が置かれ、1974年(昭和49年)11月1日に、新得町側標高900 mに佐幌岳雨量観測所が設置され、2009年(平成21年)まで観測を続けた。頂上の気象観測所跡地には、に避難小屋が建てられた。山麓のうち48.71 haが、佐幌岳風致探勝林に指定され、488.38 haが佐幌岳野外スポーツ地域に、470.56 haが佐幌岳風景林に指定されている。参考文献 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典 1 北海道 上巻』、角川書店、1987年、ISBN 4040010116 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典 1 北海道 下巻』、角川書店、1987年、ISBN 4040010124 新得町百年史編さん委員会『新得町百年史』新得町役場、2000年関連項目 日本の山一覧

この場所の情報

項目内容
郵便番号-
都道府県北海道
市区町村空知郡南富良野町
番地など-
住所(1行表示)北海道空知郡南富良野町
電話番号-
ホームページ-
登録カテゴリ山 > ランドマーク・名所旧跡

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