場所:京都府のイベント

京都★伊泉龍一先生のはじめてのトート・タロット

イベント説明

トート・タロットとは、二十世紀のイギリスで最も有名なオカルティスト、アレイスター・クロウリーによって考案され、画家レディ・フリーダ・ハリスによって描かれたタロットです。
タロット史上、最高傑作のひとつとも評価されている美しい絵は、クロウリーの魔術的世界観を表現すべく採用された様々な神話・伝承のモチーフや秘教的なシンボルのコラージュとフリーダ・ハリスによって採用された射影幾何学的な描画の組み合わせによって出来上がった他に類をみない独特のデザインとなっています。
また、クロウリー自身が宣言した「新たな時代(ホルスの時代)」の到来に合わせる形で、個々のカードの主題も伝統的なタロットとは大きく一線を画すものともなっています。
今回は、非常に難解ともされているトート・タロットを、その成立の歴史的な背景、及び近代の魔術的カバラの生命の木や占星術との関係を参照しながら、そもそも「トート・タロット」とはなんなのかを解説してみたいと思います。
講師:伊泉龍一(いずみりゅういち)先生
占い・精神世界研究家。多数の著書や訳書などで様々な西洋の占いを紹介している。最新の翻訳書は、マーカス・カッツ、タリ・グッドウィン著『シークレット・オブ・ザ・タロット世界でもっとも有名なタロットの謎と真実』(フォーテュナ出版)、ケヴィン・バーク著『占星術完全ガイド』(同)、レイチェル・ポラック著『タロットの書――叡智の78の段階』(同)。その他の著書・翻訳書として、『タロット大全――歴史から図像まで』(紀伊國屋出版)、『タロット占術大全』(説話社)、『数秘術の世界』(駒草出版)、『数秘術完全マスターガイド』(同)、『西洋手相術の世界』(同)、『リーディング・ザ・タロット』(同)、ジョアン・バニング著『ラーニング・ザ・タロット』(同)等がある。オフィシャル・サイト:運命の世界 
持ち物: 筆記用具、ノート、お手持ちがあれば、ウェイト版タロット、トート・タロット

開催日

2017年3月11日14:00 ~ 2017年3月11日18:00

主催者・問い合わせ先

占いゼミテレーマ

開催場所

項目内容
場所第8長谷ビル8階E室
住所京都府京都市下京区大政所町680-1

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