場所:千葉県のイベント

ムーブメントベースドトレーニング

イベント説明

「ムーブメントベースドトレーニング」とは、「動作」を基準としたトレーニング方法のことです。
ここ数年で、ファンクショナルトレーニング、パフォーマンストレーニングという言葉、概念もだいぶ浸透してきました。
それらの根幹にあるのは「動作を鍛える」という視点です。
ただ単に「筋肉を鍛える時代」から、「動作を鍛える時代」にシフトしてきています。
筋肉を鍛えるだけでは、怪我の予防や改善、パフォーマンスの向上に直接的に役立つことは稀です。
「筋肉を鍛える」というウエイトトレーニングに「動作を鍛える」という視点を足すことで、
より機能的で動ける体を作ることができます。
日常生活動作も、トレーニング動作も、スポーツ動作も「動作パターン」という観点でみると、共通点があります。
その共通点を考慮し、トレーニングプログラムを組むことで、
より実践的で、動ける体、痛みのない体、パフォーマンスの高い体を作ることができます。
いかに自分の身体を使えるようにするか?
人はどうやって動作を学習してきたのか?
そのヒントは、赤ちゃんの発育発達の過程にあります。
赤ちゃんの動作学習パターン、発育発達理論から、
トレーニングの基本的な種目としてのデッドリフト、スクワットにいかに繋げていくかを行います。
さらにそこから、日常生活動作にどう繋げていくか。競技動作にどう繋げていくかをお伝えいたします。
トレーニング初心者の方でも、アスリートでも、
エラー動作は未然に防げ、怪我の予防、パフォーマンスアップに役立ちます。
今回は、4月15日に千葉フィットネスコミュニティ勉強会で2時間で行った内容を
6時間に拡大して、少人数制でより細かくアプローチする方法をお伝えいたします。
実際の指導現場の中で、できない動きをできるようにする段階的な動作の学習方法、
誰でもできない動きをできるようになる段階的アプローチ方法をお伝えさせていただきます!
皆様のご参加お待ちしております!
【当日の内容】
・発育発達理論に基づくエクササイズの展開方法
・動作から考える体幹の役割と鍛え方
・筋膜とは何か?
・関節の構造と機能から考える運動とは?
・動作パターンによるエクササイズの分類と展開方法
・動作パターンから考えるスクワットとデッドリフトの動作学習方法
・発育発達理論から考えるスクワットとデッドリフトの動作学習方法
・脱力ができない解剖学的、力学的、心理学的理由
・力を「入れる」のではなく「入る」感覚を身につける方法
・スクワットを適切にできない人への段階的指導方法
・スクワットから横方向への動きのパターンへの展開
・動きの中で起こる代償動作の修正方法のアイデア
・代償動作を修正するエクササイズの紹介
 
日時:2018年6月3日(日)10時〜17時
場所:キックボクシングアカデミーROOTS
定員:15名(最少催行人数6名)
料金:15,000円(税込)
※4/15開催の千葉フィットネス勉強会に参加された方は、
12,000円(税込)でご参加いただけます。
支払方法:銀行振込(ゆうちょ銀行)
対象:トレーナー、インストラクターなどの運動指導者
持物:動きやすい服装、筆記用具など
講師:五木田穣
 
なお、セミナー終了後に懇親会を行います。
参加を希望される方は合わせてお申込みください。

開催日

2018年6月3日10:00 ~ 2018年6月3日17:00

主催者・問い合わせ先

五木田穣

開催場所

項目内容
場所キックボクシングアカデミーROOTS
住所千葉県松戸市北松戸2-3-7 アコードプラザビル2階

開催場所の地図

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