場所:神奈川県のイベント

あざみ野カレッジ [現代美術探求ラボ vol.6] いま「限界芸術」を再考する

イベント説明

現代美術は難しい。だからこそ、調べたり、考えたり、知的な探究がおもしろい。今日のアートシーンに至るまでの社会的背景を見渡しつつ、より深くより広い視点で現代美術を掘り下げていくシリーズ講座「現代美術探求ラボ」。東京五輪に伴う文化プログラムの強化やビジネスパーソンに有益な資質としての期待など、「芸術」への注目が集まる昨今。連綿と続けられてきた「何が芸術で、何が芸術ではないのか」という問いへの関心は、益々高まっているのではないでしょうか。50年程前に、故・鶴見俊輔が、芸術と生活の双方が重なり合う芸術概念として確立した「限界芸術」。鶴見の論では、誰もが芸術を創造し、享受できる芸術活動全般を示す「限界芸術」として落書きや盆踊り、絵馬などが挙げられました。この「限界芸術」を現代のアートシーンにおいて再定義した福住廉さんは、展覧会の企画や著書でその概念や具体例について語られてきました。8月の講座では、いま芸術に向けられているまなざしについて「限界芸術」を起点に再考していきます。〈定員〉高校生以上 40名程度〈申込方法〉HP、直接来館、電話のいずれかで申込〈応募締切〉申込先着順、定員に達し次第参加受付を終了

開催日

2019年8月31日 ~ 2019年8月31日

主催者・問い合わせ先

横浜市民ギャラリーあざみ野

開催場所

項目内容
場所横浜市民ギャラリーあざみ野
住所横浜市青葉区あざみ野南1-17-3 アートフォーラムあざみ野内

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